2022年11月20日日曜日

カタールW杯へいく準備など その①

11月21日から12月3日まで(正確には11月20日の夜には関空のホテルに滞在)、カタールW杯を見にドーハへ行くので、そのための準備を粛々と進めています。

まず一番大切な観戦チケットですが、今年4月に発売された第二次抽選で、見事希望の試合と席種がすべて当たり、日本代表の3戦はゴール裏に一番近い場所で観戦できます。

久しぶりに声を出しての応援ができるっぽいので、腹の底から大声を出してきたいと思います。

チケットが取れたら次は宿泊場所と航空券の手配です。

今回のW杯、カタールは国土が小さく(秋田県と同じくらいの面積)、一度に何百万人もの観戦客を宿泊させられるほど施設が充実してないので、宿泊に関してはすべて大会組織委員会の管轄となっています。

観戦チケット保持者しか予約できないよう管理されており、専用サイトから自分の希望に合った宿泊場所を決めて予約するのですが、どこもかしもこそれなりに高額。

W杯期間中の宿泊費の高騰を避ける意味でも組織委員会の管轄にしたのだと思いますが、それでもこれはどうなの?と思う価格が多かったです。

前回のロシアW杯の時は自由に宿泊所を予約できたため、私はExpediaとかBooking.comとかでお安い宿を探し(ホステルばっかり)、宿泊費はかなり抑えられたけど、今回はそうもいかないのがつらいところ。

ということで、今回は素直に専用サイトから探してみました。

私が宿に求めるのは、毎日シャワーを浴びられて、南京虫のわいていないきれいなベッドで安全に寝られること、という低すぎる要望なので、もちろんすべての宿が要件を満たしていました。

その中でも「ファンビレッジ」と呼ばれる場所に宿泊することに。

ここはベッドやシャワー、エアコンなどが整備された運搬用のコンテナを集めた、W杯観戦客用に作られた簡易的な宿泊所で、宿泊費も比較的安く(とはいえ円安の影響でそこまで安くないのが日本人的にはつらいところ)利用できる場所です。

敷地内にはパブリックビューイングができるような大スクリーンや、KIOSK、カフェなどが整備されているそうです。

同じ目的を持つ世界中の人が一堂に会する場所なので、面白い出会いもあるかもという願望もあります。

宿泊場所が決まったので、次は航空券です。

海外への個人旅行者にはおなじみのSkyscannerで調べたり、他のW杯観戦者の情報を集めたりして探してみました。

カタール航空の直行便は楽だけどめっちゃ高いんで除外。

JALのマイルを貯めているので同じアライアンスのワンワールドに所属する航空会社のチケットが良いという条件から見つけたのが、カタール航空(運航はマレーシア航空)でクアラルンプール経由の便を予約しました。

他の観戦者の傾向を見てみると、エティハド航空やスリランカ航空などの航空券が安かったそうですが、私が探した時には軒並み売り切れで、出遅れたことを後悔しました。

やっぱり個人旅行は情報戦だなとの思いを改めて持ちました。

(その②へ続く)


2022年11月17日木曜日

観光三重の「みえ旅グルメ部」部員になりました!

三重県の観光情報サイト「観光三重」にて、グルメ情報を発信する「みえ旅グルメ部」の部員に選ばれました!

これからしばらく、三重県のグルメを求めて県内を走り回る予定です。

グルメ部の結成に合わせ、第一弾の記事がアップされています。

牡蠣の季節到来!牡蠣料理を年中楽しめる「的矢かきテラス」へ行ってみました♫ おすすめメニューやアクセスなどご紹介します

的矢かきの養殖業者として有名な佐藤養殖場が今年1月にオープンした牡蠣料理店「的矢かきテラス」を紹介しています。

佐藤養殖場の作業所の隣にあり、まさに的矢かきが育つ環境にあるお店なので、提供される牡蠣は新鮮そのもの。

おすすめメニューなど詳しく紹介していますので、ぜひとも記事を読んでください。

私も個人的にまたお店に行って、的矢かきを食べたいと思います。

生牡蠣サイコー! カキフライ大好き!!

2022年11月11日金曜日

道の駅奥伊勢おおだいで日替わりの駅弁を食べました


メンチカツは揚げたてアツアツなのもうれしいポイントですね。
他にもうどんやラーメン、カレー、各種定食などメニューは多彩なので、ドライブの途中にお腹がすいたらぜひ立ち寄ってください。
この日はランチをした後、直売所でみかんやマコモダケも購入しました。

2022年9月27日火曜日

伊勢市の「Caféわっく」でフレンチトースト食べました


伊勢市の河崎という古い蔵や町屋が立ちならぶ場所にある古民家カフェへ、とあるイベントの打ち合わせのために訪問。 フレンチトーストにはシナモンシュガーをかけるかどうか聞かれますが、もちろんしっかりかけてもらいました!


2022年9月22日木曜日

映画「プアン/友だちと呼ばせて」鑑賞


地元で唯一のミニシアター、伊勢進富座へ「プアン/友だちと呼ばせて」を見に行きました。

バズ・プーンピリヤ監督の前作「バッド・ジーニアス」が面白かったし、今作の製作総指揮がウォン・カーウァイということで鑑賞。
いわゆる余命ものなんだけど、前半(ロードムービー)と後半(告白)で内容がガラリと変わります。
前半はタイの美しい風景が移り変わるのを見ているだけでも楽しいし、後半はとある告白によって、親友同士が一気に息詰まる雰囲気に。
前作に比べてずいぶんカーウァイ色が強くなったような気がしますが、90年代に「恋する惑星」や「天使の涙」などを見た人にははまりそう。
ただタイトルは日本版の「プアン」より、原題の「One for the Road」の方が良いのにな。

2022年9月8日木曜日

サッカーの「三重ダービー」を見に行きました!

この日はスマホしか持っておらず、ろくな画像がありません…

今週の日曜日、四日市市中央陸上競技場で行われた鈴鹿ポイントゲッターズvsヴィアティン三重の「三重ダービー」を見に行ってきました。

両チームともJリーグ(J3)の下にある日本フットボールリーグ(JFL)というアマチュアでは最高峰の全国リーグに所属しており、鈴鹿ポイントゲッターズにはKING KAZUこと三浦知良選手が所属していることでも知られています。

三重県はJリーグにチームがひとつもない全国でも珍しい地域で、JFLで好成績をおさめ、Jリーグへと昇格するチームが生まれることを地元サッカーファンは首を長くして待ちわびています。

で、この日はしばらくケガで欠場していたKING KAZUが久しぶりにベンチメンバー入りしており、さらにヴィアティン三重と鈴鹿ポイントゲッターズの勝ち点がわずか1点差という、この試合を見ずにいつ見るんやという絶好の機会でした。

前日の夜に四日市市での取材があり、近くの友人宅へ泊めてもらった私は、友人の娘を連れていざ参戦です。

なんだかんだ(出発が遅かった…)で現地に着いたのがキックオフ直前。

満車の表示があるにも関わらず駐車場へ突っ込んでいったら、ちょうど一台出庫する車を見つけ、すぐに停められたのはとても幸い。

帽子、日焼け止め、敷物、飲み物を手に、いざ会場へ向かいます。

サッカー観戦が初めてだという友人の娘は見るものすべてが珍しいらしく、たくさん並ぶスタグル(スタジアムグルメ)のフードトラックを見て、「わー、お祭りみたい!」と大興奮。

そこでアイスクリームなどを買い込み客席へ入場。

メインスタンドはすでに満席なためバックスタンド側へ案内され、きょろきょろと開いているスペースを探してみたところ、鈴鹿ポイントゲッターズ側(ホーム)のサポーターグループの横あたりに空きスペースを見つけたのでそこへ座ることに決定。

隣では熱心なサポーターが太鼓を打ち鳴らし、手拍子で選手を鼓舞します(声出し応援は厳禁!)。

バンドでドラムをしていた友人の娘も一緒に手拍子し応援に参加しました。

前半は0-0で終わり、ハーフタイムには日本代表戦の解説でおなじみ、松木安太郎氏のトークショーが行われました。

で、後半が始まってすぐ、ついに鈴鹿ポイントゲッターズが先取点!、均衡を破ります。

丁度私の目の前のゴールにシュートが決まり、観客・サポーター全員で拍手!!

(ここで余談。4年前のロシアW杯の日本vsセネガルでも、私の目の前で乾がゴールを決めてくれたのでした!あの時は興奮したし、ゴールシーンの映像に私も映り込んでました)。

そこから10分後、鈴鹿ポイントゲッターズのエース、三宅選手(JFLの得点ランキングトップ)がダメ押しの2点目を叩き込みました。

そして、試合終了まで残り10分ほど、ついに三浦知良選手が交代でピッチに入ります。

公式戦の出場は実に3か月半ぶりだそう。

この日は残念ながら得点に絡むことはできませんでしたが、元気にプレーする姿を見せてくれ、友人の娘とともに「ええもん見たな」と満足したのでした。

試合結果は、鈴鹿ポイントゲッターズ2-0ヴィアティン三重で鈴鹿の勝利。

5バックで堅守の鈴鹿ポイントゲッターズは5試合連続で得点を許しておらず、これから先の戦いぶりも楽しみです。

この日の観客数は4000人超。

試合後に小学生に向けたキャリア教育イベントが行われたこともあってか、小さな子供連れの観客が多かったのが印象的でした。

三重県でももっとサッカー熱が高まってほしいし、そのためにはやはり三重県初のJリーグのチームが生まれてほしい。

改めてそんな思いを抱いた、初「三重ダービー」観戦記でした。

2022年8月16日火曜日

初めての津花火大会へ

津花火大会-82

あまりにブログを長期間放っておいてたので、とりあえず記憶の新しいものからさかのぼって書いていこうと思う。

今春には京都へ花見に行ったり、またまた京都でアメフト見てたらトンビにサンドイッチをさらわれたり、ウミガメの放流を見に行ったり、CONTAXのフィルムカメラを衝動買いしたり、カタールW杯の日本のグループリーグ3戦分のチケットが取れたり、鳥羽市のフォトコンテストで最優秀賞をいただいたりと、いろいろやっております。

まずは7月30日に行われた津花火大会へ行ったことから。

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津花火大会へ行ってきました。

初めての津の花火だったので、どこに座るのが良いのか、そもそもどこから花火が上がるのかも良く分かってなくて、駐車場(津ボート)のそばの海岸に適当に座ったら、思ってたよりも随分北の方から花火が上がったのでした。

16mmのレンズをあわてて24-70mmに付け替え、撮影開始。

花火はさくっと30分で終わるというイサギの良さ。

コロナ禍では正解だと思う。

津花火大会-最後の花火

それよりも、帰りに駐車場から出るのに1時間半もかかったのには参った。

フジロックのジャック・ホワイトの生配信を見てたので暇が潰せて助かったけど。

Seven Nation Armyが演奏されだした途端に車が流れ出したのがちょっと面白かったけど。


2022年7月24日日曜日

紀北町の「きほく燈籠祭」の花火を見に行ってきました

きほく燈籠祭-05

昨晩は紀北町で行われた「きほく灯籠祭」へ行ってきました。

3年ぶりの開催ということもあり、コロナ対策のため出店がないにも関わらず、会場内はウキウキとした雰囲気。

やっぱ夏はこれがないとね。

SNSで花火が話題を集めたことで来客も多いらしく、至る所にブルーシートがいっぱい。

きほく燈籠祭-03

花火は本当に素晴らしかった。

打ち上げ場所が近くて、爆発音が腹の底まで響いてくるし、他所では見られないオリジナルの花火があるし、花火好きな人にはぜに行ってもらいたいところ。

きほく燈籠祭-01

私的には、一番話題となる花火(上)の発射場所の目測を誤り、ちょい左寄りで撮ってしまったことが悔やまれる。

みんなで何とか力を合わせて、いろんな楽しみが戻ってくるようになるといいな。

2022年7月17日日曜日

安乗埼灯台のライトアップを見に行きました

安乗埼灯台ライトアップ

五ヶ所浦の花火を見た後に、志摩市阿児町にある安乗埼灯台へも行きました。

この日は海の日を記念し、安乗埼灯台と大王埼灯台を夜中の24時までライトアップ。

私が到着したときに月が登り始めてて、赤銅色の月がめっちゃええ感じだったので、灯台と合わせた一枚を撮影しました。

当日は暗闇の中、どどーんっという波の打ち寄せる音を眼下に聞きつつ、フナムシの襲撃を避けながらぼっちで撮影していましたが、いきなり「こんばんは」と声をかけられて、飛び上がらんばかりにびっくり!!

今回のライトアップの実行委員会の方でした。

ちょっと話をして、Instagramの相互フォローをしあったら」、お別れすることに。

とはいえもう23時を回っているので、早々に撮影を終えてこの日は帰りました。

お疲れさまでした。