2019年1月27日日曜日

パン焼いてます

今日は本当は尾鷲の方へ行きたかったのですが、降雪や道路の凍結が怖かったので、結局家でパンを焼いたり、Amazonプライムビデオでゲームオブスローンズを見たりして過ごしてました。
平和。
今日はミルクハースという、水の代わりに牛乳を使って作るちょっと甘めの柔らかいパンを作りました。
(できたらすぐに食べてしまったので、写真はありません。なので写真は以前作ったバターロールを貼りつけます)
成形がきつすぎたのかちょっと裂けた…
使用したのは、昨年末に起こしてずっと種継ぎをしているレーズン酵母の元種。
過去、色んなもので酵母を起こしましたが、結局私のやり方だと一番扱いが楽で発酵力が安定してるのがレーズン酵母だと改めて感じた次第です。
ちなみにこれまで酵母を起こしたものは、リンゴ、みかん、マイヤーレモン、柿、いちご、ぶどう、酒粕、ご飯、紅茶、小麦粉、ライ麦粉、レーズン、ドライフィグなどなど。
他にももっと作ったはずだけど思い出せない…。

今の時期はまだ酵母が安定していて良いのだけれど、夏場になるとコシのないダラダラの元種になるのを何とかしたいですね。
種継ぎをしたらすぐに冷蔵庫に入れた方が良いのかな。
この夏試してみようと思います。

そして、使用した小麦粉は北海道産の「春よ恋」。
製パン性に優れ、もっちり感と程よい甘みを持つオールマイティなパン用粉です。
地元の業務スーパーで販売していて手に入れやすいので、最近よく使ってます。

実は三重県にもパン用の小麦粉はいくつかあって、これまで「ニシノカオリ」とかいろいろ試してきたんだけど、私の腕ではまだまだ手強い感じ。
プロがこの粉で作ったパンを食べたときに感じた旨みとかが、私が作ると出せないんだよな。
水の量、こね方、発酵の見極めなど、全体的に上手くできないので、粉の良さを引き出せてません。
半額のシールが付いた写真しかなかった…
 あと、「美杉むらのわ市場」で手に入れた無農薬の小麦粉(地粉)も使ったことがあるけど、この粉の良さもちゃんと引き出せていたかは疑問。
この飾り気のないパッケージが良い
何にしても修業が必要ですな。

2019年1月22日火曜日

ロシアW杯の写真をflickrにあげました

日本vsセネガル 試合前のセレモニー
もう何ヶ月も放置してあった写真をやっとflickrにあげました。

いえだみおのflickr

聖ワシリイ大聖堂
今回あげたのは、昨年W杯でロシアを訪れたときの写真(なぜか鉄道が多め)と、
第70回諏訪湖祭湖上花火大会-16
昨夏にW杯観戦で仲良くなった人に誘われて初めて行った諏訪湖の花火です。
第70回という記念の大会だったのでめっちゃ派手だった
どちらもすごかった。
昨年の強烈な思い出です。

で、ロシアの写真を見てて、私ってほとんどまともに観光してないんだなぁと改めて確認しました。
クレムリンも行ってないし、まともなロシア料理も食べてないし。
暇な時間があったら、モスクワでもエカテリンブルクでもファンフェスト(FIFA主催のパブリックビューイング)会場へ行って、ファストフードつまみながらだらだらサッカー見てた感じだったので。ファンフェスト会場@モスクワ大学3
↑モスクワ州立大学で行われたファンフェスト。
まぁ、今回の旅の目的はサッカーを見ることだったから、ある意味これは目的を果たしたということですね。 次回はちゃんと観光をしに、ロシアを再訪したいと思います。

2019年1月20日日曜日

冬の味覚 ”牡蠣” が食べたい

寒くなれば美味しくなるものは数多くありますが、今の時期、食卓に上がるとテンションが上がる(韻を踏んでみた)のが「牡蠣」です。
私の地元は牡蠣の産地であり、近くには牡蠣食べ放題のお店も多く並んでいます。
牡蠣小屋の裏手に剥いた後の牡蠣殻が山積みされているのも見慣れた風景です。

なので魚屋さんで買うよりも、朝市や直売市の方がお値打ちで新鮮な牡蠣が手に入ります。
わが家の近くで行われる朝市は、地元の漁業者さんが海産物(鮮魚、貝類、海藻、干物などの加工品)を直接販売してくれるのですが、これがまた安くて新鮮。
貝類なんてほとんどまだ生きてるし、魚はビチビチはねまわっている。
魚介類に限らず、こういった「生産者から直接物品が手に入る」ってのは田舎ならではの特典なんだろうな。
観光地化されていない朝市なので、来場者サービスとして、一斗缶やドラム缶の上で焼いた牡蠣や、温かい汁物の無料サービスなんかをしてもらえることも多いです。

朝市ではこうして軽トラの荷台でどさっと売られる
美味しい食べ方を生産者のおばちゃんから教えてもらうなんて当たり前。
時には余り物やサイズの不揃いなものをおまけでいただくことも。
田舎のおばちゃん大好き。

さてさて、最初に「寒くなれば」なんて書き出しから始めてみたけれど、実は夏場に美味しい ”岩牡蠣” も産地が近くにあります。
岩牡蠣は養殖のものと、海女さんが潜って獲ってくるものの2種類あるんだけど、馬鹿舌の私には味の違いが分かりません。
どっちもウマイ。

花火を見に行った帰りに食べた岩牡蠣
冬の牡蠣より濃厚でミルキーなとろとろ具合がたまりません。
生で食べるのが一番好きだな。

なんだかざっくりした内容ばかりなので、ここで一発有益な牡蠣情報を。
三重県北牟婁郡紀北町(きたむろぐんきほくちょう)にある白石湖で採れる「渡利(わたり)かき」をご存じでしょうか?
小さな湖で養殖されているので、生産量が少なく「幻の牡蠣」とも言われています。
この牡蠣の特徴は成育環境。

白石湖。牡蠣筏がたくさん浮かぶ
白石湖は汽水湖のため牡蠣にとっては過酷な環境なんだけど、栄養豊かな大台山系からの水が流れ込んでいるので海にはない養分が多く、小粒ながらも味は抜群。
牡蠣特有の磯臭さが少なく、牡蠣が苦手な人でもこれならイケるという人も多い牡蠣です。
食べられる時期も短いので、機会があればぜひ。
渡利かきの食べられるお店についてはこちら!(紀北町観光協会ウェブサイト
いずれもう少し詳しく渡利かきについては書いてみたいと思います。

ま、こんなこと書きながら、実は牡蠣に当たったことがあるんだけど。
それでも食べ続ける。
美味しいから。

2019年1月19日土曜日

はじめまして

2019年が始まり、すでに3週間が経とうとしていますが、今からブログを始めたいと思います。
日本には「思い立ったが吉日」という非常に便利な(都合の良い)言葉があるので、いにしえの人々の忠告に素直に従おうと思います。

さて、いざブログを今更始めてみるにしても、私の思いついたつれづれなるままを書いていても大して面白くありません。
なので、できるだけ有益な情報をご紹介していければなぁと考えております。
写真は、伊勢市二見町の二見興玉神社境内にあるかえる様
とりあえず今回は「はじめまして」ということで自己紹介から。
(いきなり有益じゃない情報で申し訳ありません)
生まれも育ちも三重県伊勢志摩のいえだみおです。
地元タウン情報誌編集部に勤務した後、カナダ・バンクーバーで一年間滞在(現地の日本語新聞のレポーターやってました)。
帰国後はフリーでライター、編集、カメラマンをしています。
好きなことは、旅行(ひとり旅)、国産小麦でパンを焼く、二度寝、など。
苦手なことは、コツコツと努力すること、集団行動、怒りっぽい人、など。
基本、自分に甘く、他人にも結構甘い人間で、「同じ阿呆なら踊らにゃ損々」をモットーに日々生きています。
よろしくお願いします。

ということで、次回はおいしいネタでいこうと思います。
みなさん、おいしいもん好きでしょ?
もちろん私は大好きです。