2021年3月31日水曜日

観光三重にて「三重県最南端にある「飛雪の滝キャンプ場」で、障がいがある人も滝あそびを体験!」が公開されました

イベント、観光スポット、お祭り、花の名所など、三重県の観光情報を網羅するサイト「観光三重」にて、私が取材・撮影・原稿執筆を担当した記事

「三重県最南端にある「飛雪の滝キャンプ場」で、障がいがある人も滝あそびを体験!」

が公開されました。

2018年に飛雪の滝キャンプ場がリニューアルオープンする際にも取材させていただきました。

その後も飛雪の滝キャンプ場は施設やアクティビティを充実させ、今年になって水に浮かぶビーチ用車いす「ビーチスター」を導入。名物の滝あそびに新たなバリアフリーアクティビティが仲間入りしました。

もともとこのキャンプ場はコテージ全棟をバリアフリー仕様にするなど、バリアフリー観光に関してとても積極的でした。そこで、「ひとりでも多くの人に飛雪の滝で楽しんでもらいたい」という思いが、今回のビーチスター導入につながったそうです。

今回は伊勢志摩バリアフリーツアーセンターのスタッフが指導員としてイベントに帯同し、キャンプ場スタッフに体の不自由な方に対する対応や注意すべき点などを教えてくれました。

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが発行するガイドブック「みえバリ」の撮影をさせていただいたこともあり、知人が多く、スムーズな取材となりました。

これまで体の不自由などによりキャンプなどのアウトドアアクティビティから遠ざかっていた皆さん、一度お問い合わせください。

陽気の良くなるこれからの季節は、アウトドア体験に特におすすめですよ。


2021年3月30日火曜日

鳥羽市の城山公園の夜桜を見に

城山公園の夜桜-15
鳥羽市の桜の名所である城山公園へ夜桜見物に行ってきました。
桜の時期には夜10時までライトアップされていて、例年のようにここでBBQをしたりという人はいませんでしたが、夜桜見物の人が絶えず訪れていました。
城山公園の夜桜-25
ここはもともと鳥羽城が建っていた場所で、海のそばの高台なので、鳥羽湾や離島が見えて気持ちの良い場所です。
毎年7月に行われている鳥羽みなとまつりの花火観覧スポットとしても知られています。
公園内にはトイレもありますし、無料Wi-Fiも整備されているので、実は結構便利で長居ができたりします。
城山公園の夜桜-1
桜は今がまさにピーク、後は散るばかりというギリギリの時期に行けて良かったです。
鳥羽駅から徒歩で行ける場所にあり、コロナでどこへも行けないなーって人も、ここなら密にならず、屋外なのでおすすめですよ。
城山公園の夜桜-177

2021年3月26日金曜日

津市美杉町のミツマタ群生地へ

津市美杉町ミツマタ群生地-48

津市美杉町にあるミツマタ群生地へ行ってきました。

丁度ミツマタの花が満開だということで、雨が降っていましたがえいやっと覚悟を決めて出発。

津市美杉町ミツマタ群生地-207

道中もずっと雨に降られていましたが、臨時駐車場として開放されている伊勢地地域住民センターに到着する直前に雨が上がりました。駐車場の台数は結構用意されているようです。

また降られたらうっとうしいなぁと一瞬躊躇しましたが、ここまで来て見に行かない選択はないと、カメラと傘を持って車から出ることに。

津市美杉町ミツマタ群生地-199

ここからミツマタ群生地まではおよそ1,300m、住民センターの前に設置されている地図を確認し、ずんずん歩いて目指します。

津市美杉町ミツマタ群生地-193

道中には「ミツマタ群生地まであと〇〇m」の表示が設置されているので、道を迷うこともありません。親切。

国道368号線から田舎道へ入り、伊勢本街道を少し歩いたら、田んぼや茶畑が広がる農道を歩いていきます。

津市美杉町ミツマタ群生地-184

農道までは平たんな道ですが、農道に入ると緩やかな上り坂になっていて、どんどん植林地へと入っていきます。

で、道の端にぽつぽつとミツマタの木が生えてきたなと思ったら、いよいよ群生地が見えてきました。

津市美杉町ミツマタ群生地-12

ここはもともと杉やヒノキの生える森でしたが、森林の多目的利用のためにミツマタが植えられ、伐採などにより日光が地表までしっかり届くようになったことから、ミツマタが広がったとされています。

ここまでミツマタ、ミツマタと連呼してきたので、この植物のご説明を。

津市美杉町ミツマタ群生地-142

ミツマタとはジンチョウゲ科ミツマタ属の花木で、枝が3つに分かれることが名前の由来とされています。春になると小さな花が半球状に集まって枝先に咲き、なんとも言えない甘い香りを放ちます。また、樹皮は和紙の原料としても用いられる植物です。

ということで、群生地の話に戻ります。

津市美杉町ミツマタ群生地-60

山の斜面一面にミツマタが生えており、私が訪れたときはまさに満開。群生地に入ってすぐ右手には沢があり、水の流れが聞こえるので、そちらの方へ歩いていきました。

しかし、雨が降った直後ということで、舗装されていない土の道はまぁ滑る滑る。傘を手に持っていたことでそれが杖代わりになって、何とかすっ転ばずに歩けましたが、雨上がりは結構危険です。杖やトレッキングポールなどがあった方が良いでしょう。

津市美杉町ミツマタ群生地-16

で、滑りながらもなんとか沢まで下りましたが、沢の石を伝って歩いていたら案の定滑って、右足が水の流れの中にドボン。結構早い段階で右足がずくずくになってしまい、以降そのまま歩くことに。

上の方には展望台も設けられていました。

津市美杉町ミツマタ群生地-82

展望台からは一面ミツマタの群生地が広がっています。

津市美杉町ミツマタ群生地-84

また、展望台の横からは群生地の中へと続く細い遊歩道が伸びています。遊歩道の左右から延びるミツマタがトンネルのようになり、見たことのない景色が広がります。

津市美杉町ミツマタ群生地-122

ここも滑りやすいので、特に傾斜のある場所は注意して歩きましょう。

ミツマタの林の中をぐるぐると歩き回り、春の息吹を堪能しました。

津市美杉町ミツマタ群生地-100

途中、ミツマタを見に来ている人ともすれ違いましたが、平日で雨上がりとあって、訪れる人は少なかったです。

実は一昨年からずっと行きたかったミツマタ群生地、とうとう訪れられて本当に良かった。

帰りには道の駅美杉に立ち寄り、美杉産紅茶をお土産に購入。お天気が心配でしたが、何とか雨にも降られず、しっかり楽しめました。

津市美杉町ミツマタ群生地-212

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今回、訪れるにあたって情報収集したサイトを紹介します。

ミツマタの開花状況についてはこちら(毎日、写真と文章で開花状況をお知らせしてくれてます)。

ミツマタ群生地周辺のマップはこちら(津市観光協会公式サイト)で提供されています。臨時駐車場や臨時トイレの情報などが掲載されているので、訪れる前にチェックすることをおすすめします。

ちなみに、レンタサイクルを借りてミツマタ群生地まで来ている人もいましたが、私としてはおすすめしません。

群生地の中の遊歩道を歩くのに自転車を押して歩くのは無理なので。

臨時トイレが設置されているあたりまで自転車で来て、そこから歩くなどの方法をとる方が、ゆっくりすみずみまでミツマタの林を楽しめると思いますよ。

津市美杉町ミツマタ群生地-66

ミツマタの花は今がまさに盛りなので、気になる人はお早めにどうぞ!


2021年3月21日日曜日

観光三重にて「海も山もグルメも楽しめる!鳥羽市相差町で盛りだくさんのウォーキング体験!!」が公開されました

三重県の観光情報満載のサイト「観光三重」にて、私が取材、撮影、原稿執筆を行った記事が公開されました。

「海も山もグルメも楽しめる!鳥羽市相差町で盛りだくさんのウォーキング体験!!」

外に出て、体を動かすのが気持ちいい季節になってきたので、ウォーキングしながら観光してみるのも良いんじゃないでしょうか?

ということで、モデルさんに歩いてもらい、その様子を紹介しています。

もちろんグルメ情報もありますよ。