2022年9月27日火曜日

伊勢市の「Caféわっく」でフレンチトースト食べました


伊勢市の河崎という古い蔵や町屋が立ちならぶ場所にある古民家カフェへ、とあるイベントの打ち合わせのために訪問。 フレンチトーストにはシナモンシュガーをかけるかどうか聞かれますが、もちろんしっかりかけてもらいました!


2022年9月22日木曜日

映画「プアン/友だちと呼ばせて」鑑賞


地元で唯一のミニシアター、伊勢進富座へ「プアン/友だちと呼ばせて」を見に行きました。

バズ・プーンピリヤ監督の前作「バッド・ジーニアス」が面白かったし、今作の製作総指揮がウォン・カーウァイということで鑑賞。
いわゆる余命ものなんだけど、前半(ロードムービー)と後半(告白)で内容がガラリと変わります。
前半はタイの美しい風景が移り変わるのを見ているだけでも楽しいし、後半はとある告白によって、親友同士が一気に息詰まる雰囲気に。
前作に比べてずいぶんカーウァイ色が強くなったような気がしますが、90年代に「恋する惑星」や「天使の涙」などを見た人にははまりそう。
ただタイトルは日本版の「プアン」より、原題の「One for the Road」の方が良いのにな。

2022年9月8日木曜日

サッカーの「三重ダービー」を見に行きました!

この日はスマホしか持っておらず、ろくな画像がありません…

今週の日曜日、四日市市中央陸上競技場で行われた鈴鹿ポイントゲッターズvsヴィアティン三重の「三重ダービー」を見に行ってきました。

両チームともJリーグ(J3)の下にある日本フットボールリーグ(JFL)というアマチュアでは最高峰の全国リーグに所属しており、鈴鹿ポイントゲッターズにはKING KAZUこと三浦知良選手が所属していることでも知られています。

三重県はJリーグにチームがひとつもない全国でも珍しい地域で、JFLで好成績をおさめ、Jリーグへと昇格するチームが生まれることを地元サッカーファンは首を長くして待ちわびています。

で、この日はしばらくケガで欠場していたKING KAZUが久しぶりにベンチメンバー入りしており、さらにヴィアティン三重と鈴鹿ポイントゲッターズの勝ち点がわずか1点差という、この試合を見ずにいつ見るんやという絶好の機会でした。

前日の夜に四日市市での取材があり、近くの友人宅へ泊めてもらった私は、友人の娘を連れていざ参戦です。

なんだかんだ(出発が遅かった…)で現地に着いたのがキックオフ直前。

満車の表示があるにも関わらず駐車場へ突っ込んでいったら、ちょうど一台出庫する車を見つけ、すぐに停められたのはとても幸い。

帽子、日焼け止め、敷物、飲み物を手に、いざ会場へ向かいます。

サッカー観戦が初めてだという友人の娘は見るものすべてが珍しいらしく、たくさん並ぶスタグル(スタジアムグルメ)のフードトラックを見て、「わー、お祭りみたい!」と大興奮。

そこでアイスクリームなどを買い込み客席へ入場。

メインスタンドはすでに満席なためバックスタンド側へ案内され、きょろきょろと開いているスペースを探してみたところ、鈴鹿ポイントゲッターズ側(ホーム)のサポーターグループの横あたりに空きスペースを見つけたのでそこへ座ることに決定。

隣では熱心なサポーターが太鼓を打ち鳴らし、手拍子で選手を鼓舞します(声出し応援は厳禁!)。

バンドでドラムをしていた友人の娘も一緒に手拍子し応援に参加しました。

前半は0-0で終わり、ハーフタイムには日本代表戦の解説でおなじみ、松木安太郎氏のトークショーが行われました。

で、後半が始まってすぐ、ついに鈴鹿ポイントゲッターズが先取点!、均衡を破ります。

丁度私の目の前のゴールにシュートが決まり、観客・サポーター全員で拍手!!

(ここで余談。4年前のロシアW杯の日本vsセネガルでも、私の目の前で乾がゴールを決めてくれたのでした!あの時は興奮したし、ゴールシーンの映像に私も映り込んでました)。

そこから10分後、鈴鹿ポイントゲッターズのエース、三宅選手(JFLの得点ランキングトップ)がダメ押しの2点目を叩き込みました。

そして、試合終了まで残り10分ほど、ついに三浦知良選手が交代でピッチに入ります。

公式戦の出場は実に3か月半ぶりだそう。

この日は残念ながら得点に絡むことはできませんでしたが、元気にプレーする姿を見せてくれ、友人の娘とともに「ええもん見たな」と満足したのでした。

試合結果は、鈴鹿ポイントゲッターズ2-0ヴィアティン三重で鈴鹿の勝利。

5バックで堅守の鈴鹿ポイントゲッターズは5試合連続で得点を許しておらず、これから先の戦いぶりも楽しみです。

この日の観客数は4000人超。

試合後に小学生に向けたキャリア教育イベントが行われたこともあってか、小さな子供連れの観客が多かったのが印象的でした。

三重県でももっとサッカー熱が高まってほしいし、そのためにはやはり三重県初のJリーグのチームが生まれてほしい。

改めてそんな思いを抱いた、初「三重ダービー」観戦記でした。