2021年2月28日日曜日

志摩市の大慈寺で河津桜のお花見

大慈寺-34

志摩市大王町にある法雨山大慈寺に河津桜を見に行ってきました。

2月中旬から3月上旬にかけて境内を彩る河津桜は、別名「てんれい桜」とも呼ばれています。

これは、河津桜を丹精込めて育てた先代の典嶺和尚から取られた名前で、一足早い春の訪れを告げてくれるものです。

さて、私が訪れた日は、てんれい桜がまさに満開。

大慈寺-107

例年なら桜まつりが行われるのですが、コロナ禍ということもあって今年は桜にちなんだ行事は行われず。

しかしそれでも訪れる人は多いようで、私が撮影している間も途切れることなくお花見を楽しむ人が境内を散策していました。

このお寺は志摩のあじさい寺としても有名で、6月ごろになるとおよそ1,500株ものあじさいが花を咲かせ、それもまた見事なんです。

昨年は恒例のあじさい祭りも中止となりましたが、今年は何とか開催できれば良いのですが。

大慈寺-76

コロナ騒動で社会が変容してから早1年。

誰もが気にすることなく祭りが開催でき、多くの人がお花見を楽しめる日常に戻ってほしいと、改めて感じました。

大慈寺-47


2021年2月22日月曜日

河津桜を見に河村瑞賢公園へ

河村瑞賢公園-1

初夏のような陽気だった今日、一足早くお花見をしようと、南伊勢町の河村瑞賢公園へ河津桜を見に行ってきました。

河村瑞賢公園-96

南伊勢町から紀北町へ抜ける国道260号線沿いにある公園で、道路に面した斜面に河津桜が40本ほど植えられています。

河村瑞賢公園-94

無料駐車場も整備されていて、私が訪れたのは平日でしたが、お花見客が多く訪れていました。

季節柄、桜の枝の間をメジロが飛び交っていて、そのメジロを撮影している人も多かったです。

河村瑞賢公園-54

肝心の河津桜ですが、今がまさに満開。

ソメイヨシノより大振りで、ピンク色の濃い桜の花は絵になるなぁ。

近くに他の花が咲いていないこともあり、ミツバチもめちゃくちゃ多かったです(撮影している間、ブンブンという羽音があちこちから聞こえていました)。

ここ数日、気温がずいぶん高いからか、葉っぱがちょいちょい生えてきているので、気になる方は早めに訪れて!