自粛期間が長かったので、どこへ行くのも「久しぶり」なんだけど、またしても久しぶりに多気町にある「せいわの里 まめや」へランチ。
ここは農村文化を残そうと地元の皆さんによって運営されている農村料理レストラン。
店名通り、地元産大豆で作る料理(豆腐、みそ、油揚げなど)を中心に、地元多気町産の米、野菜、山菜などを使った農村料理を提供しています。
今回の新型コロナ騒動で、大勢の人が同じお皿から料理を取るバイキングは避けられる傾向があり、まめやもどんな営業になってるのかなと気になってたのですが、お店独自のコロナ対策として
・店員さんが人数分の割りばしをテーブルへ持ってきてくれる
・店内では飲食時以外はマスクの着用を必須に
・料理を取り分けるトングを持つ手には必ず各人に配られたビニール手袋を着用
・料理の周りには透明のビニールカーテンを設置
がなされていました。
とはいえ、私が訪れた日は雨が降っている平日だったので、来客はごくわずか(私たち以外に3組ぐらい)。
以前はお昼時には店内満員で、週末には店外にまで行列ができるほどのお店だったのに。
移動が自由になり、営業の自粛期間が終わったとはいえ、まだまだ厳しいなと実感してしまったのでした。
肝心のお料理ですが、手作りの豆腐もがんもどきもお味噌汁も野菜の煮物もおからのサラダもどれも変わらない美味しさでした。
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