国道42号線沿い、大台町役場のすぐ隣という、このあたりでは抜群の立地にある道の駅です。
ここは大台町やその周辺市町の特産品の販売や情報発信の基地として利用されています。
館内には特産品各種(野菜、米、お菓子、お餅、パン、お茶、乳製品、お酒など)、手作りのお惣菜などが販売されています。
珍しいところではイノシシ肉なんてのも。
また食堂では定食や麺類、カレーなどいろいろメニューが揃ってます。
あと、大台茶の練り込まれたバンズで大台町の鹿肉をはさんだ「おおだいばーがー」も販売しています。
この日私はお昼を食べ損なってしまったので、15時過ぎという微妙な時間に山菜うどんをいただきました。
山菜うどん530円。安い! |
漢字で「西之香」は初めてのパターン |
近々これでパンを焼こうっと。
押し麦は麦ご飯やスープに |
材料ははっさく、白砂糖、氷砂糖 |
ここに来ると思い出すのが、初代駅長の古畑さん。
めちゃめちゃバイタリティ豊かで、いろんなことに挑戦して、この道の駅を繁盛店へと育てました。
地元の農家さんから野菜を出品してもらい、店内で大々的に売り出すというのを20年も前から実践しています。
売れる野菜を作るための農業指導も道の駅で行っていました。
道の駅がオープンしてからもいろいろなアイデアを実現し、食堂を作ったばかりの頃は古畑駅長自らが厨房に入り、調理していたのも思い出すなぁ(古畑駅長はもともと飲食店を経営していた)。
私は古畑駅長には取材等で何度もお世話になり、とても良くしていただいた思い出があります。
駅内の張り紙を毛筆で達筆に書かれていたのが懐かしいです。