左が青ナマコ、右が赤ナマコ |
現役の海女さんや漁師さんが販売しており、どちらも生産地価格です。
赤ナマコと青ナマコは生息地域が異なり、赤ナマコは岩礁に、青ナマコは砂地に生息しています。
一般的に赤ナマコの方が身が分厚くて柔らかく、生食に向いているとされています。
わが家ではナマコは酢の物にしていただきます。
まず縦半分に割り、内臓(このわた)を取り出し、口の固い部分を切り落とします。
縦線が走っているように見える内側の薄い膜をスプーンなどで取り除き、薄くスライス。
このまま酢の物にしても良いのですが、コリコリした堅さが苦手な人はお湯にさっと5~10秒ほどくぐらせれば、プニプニとした柔らかい状態になるのでおすすめです。
あとば二倍酢や三杯酢にいれていただきます。
このわたの中身をしごいて泥などを綺麗に取り除いたら、一緒に酢の物に加えるのも良いですね。
なんかあんまり綺麗じゃなくてすんません |
分かるかな?
冬の間だけの味覚であるナマコ、また手に入ったら食べたいです。