2020年7月31日金曜日

note始めました

今更感が半端ないのですが、note始めました。

タイトルは「超テキトーでそこそこウマい」
映えない、難しくない、すごく旨いわけでもない、という微妙なラインの料理を紹介するというものです。
私のような怠惰な人間が続けられるテーマをと考えたとき、結局毎日のように作っているご飯やお菓子やパンの話題にすることにしました。
よろしければご笑納くださいませ。

2020年7月4日土曜日

自家製酵母のベーグル焼きました

自家製酵母のベーグルですが、この次の日にはウインナーを包んだベーグルドッグも作り、結局全3種類となりました。
ベーグルは発酵が一度だけ(普通のパンは2度)で、焼く前に熱湯で表面を茹でるという特徴を持つパンです。
加水量もバゲットなどに比べると少なく、それゆえこねるのに力がいるパンです(私は餅つき機でこねますが)。
発酵、成形、茹でなどの過程でおかしなことになると、焼きあがった後にしわが出てしまったりと、意外と繊細な点も持っているのですが、今回はまぁまぁ成功しました。
成形をしている途中でプレーンとシナモンレーズンの見た目が同じことに気づき、見た目に差を付けようと、焼く前に急遽シナモンレーズンの上にシナモンを振りかけてみましたが、出来上がったらなんかシミだらけのベーグルみたいになってがっかり。
思い付きでやったことって、たいていおかしな方に行くんだよな。

多気町の「まめや」で久しぶりにランチ


自粛期間が長かったので、どこへ行くのも「久しぶり」なんだけど、またしても久しぶりに多気町にある「せいわの里 まめや」へランチ。
ここは農村文化を残そうと地元の皆さんによって運営されている農村料理レストラン。
店名通り、地元産大豆で作る料理(豆腐、みそ、油揚げなど)を中心に、地元多気町産の米、野菜、山菜などを使った農村料理を提供しています。
今回の新型コロナ騒動で、大勢の人が同じお皿から料理を取るバイキングは避けられる傾向があり、まめやもどんな営業になってるのかなと気になってたのですが、お店独自のコロナ対策として
・店員さんが人数分の割りばしをテーブルへ持ってきてくれる
・店内では飲食時以外はマスクの着用を必須に
・料理を取り分けるトングを持つ手には必ず各人に配られたビニール手袋を着用
・料理の周りには透明のビニールカーテンを設置
がなされていました。
とはいえ、私が訪れた日は雨が降っている平日だったので、来客はごくわずか(私たち以外に3組ぐらい)。
以前はお昼時には店内満員で、週末には店外にまで行列ができるほどのお店だったのに。
移動が自由になり、営業の自粛期間が終わったとはいえ、まだまだ厳しいなと実感してしまったのでした。

肝心のお料理ですが、手作りの豆腐もがんもどきもお味噌汁も野菜の煮物もおからのサラダもどれも変わらない美味しさでした。