丸山千枚田のクマノザクラ |
クマノザクラとは、2018年、100年ぶりに桜の新種として登録された野生種です。
私は熊野市紀和町内にある、比較的見に行きやすい場所のクマノザクラを訪れました。
山の中に分け入る必要もなく、通り沿いや公園の隅に生えているものばかりだったので、私が撮影している間にも人々がぽつぽつと訪れていて、注目を集めているのが分かります。
クマノザクラについての詳しい説明は赤塚植物園さんのサイトで見られます。
さすが赤塚さん。
まずは道の駅 熊野・板谷九郎兵衛の里で「クマノザクラめぐりマップ」を手に入れてから、散策にでかけます。
と、その前に腹ごしらえとして、熊野地鶏ラーメンをいただきます。
時々、歯ごたえのある地鶏の肉質を「固い」とかいう人がいるけど、ブロイラーの若鶏しか食べたことないんだろうな、と残念に思う。
なんでも柔らかいものを美味しいという風潮には否を唱えていきたい!(大げさ)
食堂では桜の時期だけの特別メニューがあったり(私が行ったときには売り切れてた)、桜のお菓子やクマノザクラの苗木が販売されていたりと全体的に桜推し。
マップで紹介されている中から
1.小川口スポーツ公園
2.小川口~木津呂
5.丸山千枚田
6.田平子峠刑場東
7.長尾の西山電話局前
(3.板屋ゲートボール場前は行ってみたけど分からなかったです。ケアホーム熊南に生えてた桜がそうなのかな?)
さらに、丸山千枚田から田平子峠刑場前にむかう道の途中にもありました(「熊野桜」と書かれた木の札がぶら下げてあります)。
次回エントリー以降で各スポットの紹介をしていきたいと思います。
ちゃんとできるかな?
またクマノザクラとは別で、赤木城跡にも足を延ばしてみました。
最近きれいに整備されたので、一度行ってみたかったのです。
トイレや案内板が設置され、階段なども整備されて、随分きれいになっていました。
ここは朝もやの中で天守閣があった場所だけが浮かび上がる幻想的な様子が見られるらしいので、何とか気合を入れて早朝(あるいは前夜より前のり)に訪れたいもんです。
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