2019年11月10日日曜日

大阪へアメリカンフットボールを見に行ってきました

京大(白)vs神戸大(赤)
実は高校生の頃からアメリカンフットボール、中でも関西学生リーグが好きでして、時々暇を見つけては試合を見に行っております。
中でもずっと応援しているのが京都大学ギャングスターズ。
今年は見たかった試合の日があいにくの雨模様だったりして、リーグ最終戦のこの日にやっと都合がついて行ってきました。
場所は大阪市の万博記念競技場。
近鉄の終点である難波駅から1時間ほどかかる場所なので、12時のキックオフにもかかわらず、朝7時半には家を出発。
随分昔に何かの試合を見に来た記憶があるんだけど、いつの何の試合だったかを思い出せず。
ガンバ大阪かなぁ?

この日のカードは、第一試合が京都大学ギャングスターズ神戸大学レイバンズの国立大対決。
これまでの成績が、京大が3勝3敗、神戸大が4勝2敗です。
京大が勝てば星が並びますが、直接対決で勝利しているので順位は上になるという、ファンには見逃せない試合です。
今年の神戸大は関西の強豪校である関学と立命館にしか負けてないという好調ぶりをキープしています。
私は長年の京大ファンで、京大の応援歌も校歌も歌えてしまうので、スタンドで応援するのは楽しい。
♪新生の息吹に満ちて~。

関西のトップ2による直接対決です。
関学が全勝、立命館が1敗でそれを追っており、今年の優勝校が決まる試合です。

関学(白)vs立命館(えんじ)
ということで詳しい試合内容ははしょります。
結果は、第一試合は16対7で神戸大の勝利、第二試合は18対7で立命館大の勝利。
神戸大はリーグ3位が確定、立命館大がリーグ優勝を決めました。
結局、私が応援していた方(京大と関学)はどちらも負けてしまいました。
逆神か、私は。

ここからは簡単な感想です。
第一試合は神戸大は前半はトリッキーなプレイが多く、的を絞らせません。
「そのうちフリーフリッカーでもやるんちゃうか?」とわくわくして見ていましたが、さすがにそれはなかった。残念。
第4Qで京大がはじめてタッチダウンしたときはめちゃくちゃ盛り上がりましたが、すぐに神戸大にやられ意気消沈、何とか今後も京大には頑張ってもらいたいところ。
かつて京関戦は3万人からの観客を集めていた日本アメフト界を代表する看板マッチなので、またあの風景が見たいです。

二試合目はライン戦が見どころ十分。
立命館のラインは昔からデカイと思ってましたが、今年も例に漏れず背が高くてデカイ。
関学ラインより頭半分高いぐらいの印象を受けました。
そして立命館RB42番の立川くんの力強い走り。
ここで止まるか?という地点から2~3ydsは前に出すので、こりゃオフェンスはプレーを作りやすいや。
タイムアウトの取り方もお互いそつなく(キッカーに心理的プレッシャーを与えたりして)、さすがの采配でした。
試合開始の数プレーでは、これは関学の圧勝か?と思いましたが、試合中一度も関学が先制することがなく、立命館ががっちり抑えきりました。
あと両校の応援団長が女性というのも今の時代を感じましたね。
学ラン着てエールの交換するの、恰好良かったよ!

学生日本一を決める甲子園ボウルへの道は、立命館大、関学大、神戸大の3校が進むことになりました。
今年の甲子園ボウルは12月15日。
どういう対戦になるのか楽しみです。
ラグビーW杯を見てて思ったけど、やっぱりコンタクトスポーツが好きだな、私は。
アメフト以外でおすすめのコンタクトスポーツはオーストラリアンフットボール。
色んなスポーツの要素が合わさってて、めっちゃ面白いです。

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